


最近テレビや雑誌で数多く取り上げられている「加圧トレーニング」とは、文字通り圧力を加えた状態でするトレーニングのことです。 腕の付け根と脚の付け根に適正な圧力をかけて血流を制限します。この状態でトレーニングをすると、少ない負荷のトレーニングでも大きな効果が得られるのです。 ポイントは“適正”に加圧することで、血が止まってしまうことはありません。適正に血流を制限すると、腕や脚に血液がプーリング(滞留)していきます。
すると、行き場を失った血液は今まで血の流れていなかった場所に流れるようになります。 東京大学の石井直方教授らの研究を通して、体はきついトレーニングを続けたときと同じ状態になっていると考えられています。 この状態でトレーニングを行うと、軽い負荷でも大きな負荷をかけたときと同じ効果が得られるのです。
さらに、脂肪を燃焼させたり、肌の弾力を維持させたりする働きのある、成長ホルモンの分泌量が増大します。 除圧後は血行がよくなるので、冷え性の改善や肩こりの緩和も期待できます。
体験者の声に加えて、科学的・医学的な検証も進み、加圧トレーニングのメカニズムと効果が明らかになってきています。 スポーツ選手のトレーニングにはもちろん、若さとしなやかさを維持したい女性、健康的な体を保ちたいシニアの人たちなど、その注目は高まる一方です。

1995年に東京大学 石井直方教授と共同研究を始めてから、2004年6月には日本加圧トレーニング学会が発足し、 同年10月には東京大学医学部附属病院 22世紀医療センターにおいて最初の研究寄附講座として株式会社サトウスポーツプラザ 加圧トレーニング・虚血循環生理学講座が開設され、さらに2006年4月には東京大学大学院 新領域創成科学研究科においてスポーツ・運動生体情報科学寄附講座(サトウスポーツプラザ)が開設されました。
現在、加圧トレーニングの指導を行える有資格者も多数にのぼり、全国各地で活躍しており、様々な目的で加圧トレーニングを実践したいと考えている方々に対して対応すべく、日夜努力に励んでおります。 加圧トレーニングの専用器具の開発も年々進んでおり、現在、自動安全停止システムや圧設定の自動制御システムの開発も進めており、商品化に向けて最終的な詰めの段階に入っております。
これから日本国内のみならず、海外への展開や、さらなる多方面への展開も考えており、まだまだ進化し続けている加圧トレーニングが日本中の人々、また世界中の人々の健康のために普及発展していくことを期待し、今後も発明者である私を始め、関係者一同日々努力していく所存であります。






